先日、公益社団法人 東京都洋菓子協会主催の定期講習会に、後援企業として当社も参加させていただきました。
講師は、香川調理製菓専門学校の川内唯之先生。

アントルメ、焼菓子、和菓子の製法を講習していただき、当社のチョコレートをご使用いただきました。

『桜とストロベリーチョコレートのティグレ』
ストロベリーチョコチャンクを練り込んだ、やさしい桜色のフィナンシェに、ほんのり桜が香るガナッシュを絞り、薄く型抜きしたストロベリーチョコレートを重ねた春らしい逸品。
（NKルセーラストロベリー、NKガーナホワイトフランス34、クーヴェルチュールカカオンストロベリーNWをご使用いただきました）

『サステナブルチョコレート』
ムースショコラサステナブル、ジュレカカオパルプ、カカオライチムース、クーリーカカオラズベリー、プラリネカカオ、ライチシロップをアンビベしたビスキュイショコラを重ね、グラサージュで仕上げたアントルメ。カカオパルプを配合し、カカオそのものを楽しめる味わいに。
（サステナブルチョコレートダークカカオ70％をご使用いただきました）

『アレルゲンフリーチョコレート羊羹』
特定原材料および特定原材料に準ずるものを使用していない、チョコレート羊羹。
プラントベースを好む方やハラルの方など、海外からのお客様にも安心して楽しんでいただけ、かつ身近なチョコで親しみやすさを加えた和のお菓子。
（アレルゲンフリーチョコレート スイートカカオ62%をご使用いただきました）

講習会では、お菓子のパーツ（例えば、メレンゲ）には沢山の製法があるが、目指している味わいに応じて製法を選んでいくことが重要であることや、細かな作業ひとつひとつを丁寧に仕上げることの大切さなど、素敵なメッセージをいただきました。

川内先生、ありがとうございました。

定期講習会 | 公益社団法人 東京都洋菓子協会 (yogashi.net)