先日、一般社団法人 沖縄県洋菓子協会主催の洋菓子技術講習会にて、当社製品をご使用いただきました。
講師は、一般社団法人日本洋菓子協会連合会 公認技術指導委員の 山本 健シェフ。

講習会のテーマは、「近い未来に繋がる菓子を考える」～ゴミを減らすこと、人材不足でもできるもの～。
当社のサステナブルチョコレートダークカカオ70%、弾むショコラをご使用いただきました。

『ショコラパウンド』
チョコレートを配合したパウンド生地で、アセロラジャムを2層にサンドし、クラッシュピーナッツを配合したチョコレートをコーティング。
パウンド生地には、しっとり感を出すために、イタリアンメレンゲを配合。
（サステナブルチョコレートダークカカオ70％をご使用いただきました。）

『クレーム ショコラ』
ぷるんとした食感のチョコプリンに、アセロラジャムとハイビスカスゼリーを重ねたグラスデザート。
暑い沖縄でも食べやすく、酸味とチョコレートのコクが融合した味わい。
使いたい分だけ混ぜて冷やすだけで作ることができる、時間もフードロスも削減できるデザートの提案。
（弾むショコラをご使用いただきました）

講習会では、製法や技術のひとつひとつを丁寧に講義していただいた他、お店のクオリティを保つために、お菓子を作る人みんなが同じように作るための手段を整えることの大切さや、社会課題であるフードロス削減や人材不足への対応策への工夫など、素敵なメッセージをいただきました。

山本シェフ、沖縄県洋菓子協会の皆さま、ありがとうございました。